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2026.7.20

賞与○ヶ月って本当にもらえる?

介護業界の求人を見ていると、

「賞与3.5ヶ月」

「賞与4ヶ月以上」

といった魅力的な数字を目にすることがあります。

 

「4ヶ月ももらえるなら年収もかなり高そう!」

そう思って応募を検討する方も少なくありません。

 

しかし、実際には「賞与○ヶ月」という数字だけで判断するのは少し危険です。

 

今回は、求人票を見るときに知っておきたい「賞与○ヶ月」の見方について解説します。

 

 

「○ヶ月」は基本給が基準

 

まず知っておきたいのは、多くの会社では賞与は「基本給を基準」に計算されるということです。

 

例えば、

 

* 基本給20万円

* 賞与4ヶ月

 

であれば、

 

20万円 × 4ヶ月 = 80万円

 

が年間の賞与額の目安になります。

 

一方で、月給35万円でも、その内訳が

 

* 基本給20万円

* 各種手当15万円

 

だった場合、賞与は基本給20万円を基準に計算されることが一般的です。

 

つまり、「月給35万円だから賞与も35万円×4ヶ月」というわけではありません。

 

 

手当は賞与に含まれないことも

 

介護業界では、

 

* 処遇改善手当

* 資格手当

* 役職手当

* 固定残業代

 

などが月給に含まれているケースが多くあります。

 

これらは毎月の給与には反映されますが、賞与の計算対象外となる場合も少なくありません。

 

そのため、

 

「賞与4ヶ月」と書かれていても、思っていた金額より少なく感じることがあります。

 

 

「業績による」にも注意

 

求人票には、

 

* 賞与あり

* 年2回

* 業績による

 

と書かれていることがあります。

 

この「業績による」という一文は意外と重要です。

 

会社や事業所の業績によっては、

 

* 支給額が減る

* 支給されない

 

可能性もゼロではありません。

 

もちろん、多くの介護事業所では毎年支給されていますが、「必ず○ヶ月保証」という意味ではないことを理解しておきましょう。

 

 

実際に確認したいポイント

 

求人票を見る際は、次のような点も確認してみましょう。

 

* 基本給はいくらか

* 月給の内訳

* 賞与の昨年度実績

* 昇給実績

* 想定年収

 

これらを合わせて見ることで、実際の収入イメージがぐっと分かりやすくなります。

 

 

まとめ

 

賞与○ヶ月という数字は、求人選びの大切な判断材料ですが、それだけで給与の良し悪しを判断することはできません。

 

本当に大切なのは、

 

* 基本給はいくらか

* 月給とのバランス

* 年収ではいくらになるのか

 

という「トータルの収入」を見ることです。

 

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