
みなさん こんにちは
福マチ(福祉のお仕事マッチングサービス)職業紹介のコラム担当の”のりみ”です。
体温が高くなると、脳を含む臓器の働きがうまくいかなるため、37℃以下を保つように心がけましょう。
また、汗をかいて体内の水分が減少すると、血液がどろどろになり、十分に筋肉や脳、肝臓、腎臓などに行き渡らなくなるため、
さまざまな問題が起こり、熱中症が引き起こされます。
◆熱中症の症状◆
軽症:I度/めまいや筋肉のこむら返りなどが起こりますが、その場での応急処置で回復することが可能。
中等症:II度/頭痛や嘔吐などの症状が現れ、医療機関への搬送や受診が必要。
重症:III度/意識障害や痙攣などの症状が現れ、入院して集中治療する必要あり。
高齢者は若年者よりも体内の水分量が少なく、排尿による水分の不足が起こりやすいため特に注意が必要です。
また、暑さや喉の渇きにも敏感ではないため、体温の調節機能も低下し熱中症になりやすいとのことです。
高齢者と過ごすときは、自分だけでなく、みんなで気にかけましょう!
東京都監察医務院のデータ(2019年)によると、東京23区では熱中症による死亡者数は夜間の方が多く、2020年における屋内での死亡者のうち約9割はエアコンを使用していなかったことがわかっています。
熱中症を予防するためには、動いていなくても、のどが渇いていなくても、こまめな水分補給と塩分摂取が重要です!
パナソニックさんの調査によると、夏にエアコンを利用する際、「暑いと感じたらつける」と答えた人が58%、
「ガマンできる時は消す」と答えた人が29%。
エアコンの利用を控える理由の上位3つは、1位:電気代がかかる、2位:冷え過ぎる、3位:体に悪いと思うが挙げられていて、
特に60歳以上の人々がこのような回答をする割合が高い傾向にあります。
環境省が推進するクールビズでは、室温28℃を目安としていますが、設定温度が28℃であるからといって、室温も必ずしも28℃になるわけではないため、
暑さを感じる場合は無理をせずに設定温度を下げる必要があるとのこと!
我慢は禁物!以下に挙げることに気を付けながら、上手にエアコンを活用しましょう!
◆エアコンの節電方法◆
- 設定温度を適切に設定する。風量を上げることで体感温度が下がるため、設定温度を下げるよりも風量を調整すると省エネになる。
- 風量を「自動」に設定する。風量が弱いと設定温度に到達するまで時間がかかり、余分な電力を消費するため、運転開始直後は風量を「自動」にすると効果的。
- 日射を遮断する。冷えた部屋に熱が入らないように、カーテンや断熱シートなどで窓からの日射を遮断しよう。
- サーキュレーターを使用する。サーキュレーターを使って室内の空気を撹拌することで、冷たい空気を均等に広げることができる。
- フィルターを定期的に掃除する。フィルターが汚れていると冷房の効率が低下し、電力消費が増えるため、定期にフィルターの掃除をおこなう。
- 室外機の周囲に気を配る。室外機周辺が高温になると冷房の効果が低下するため、室外機の周りに日よけを設置し、通気を確保する。
エアコンの冷えが苦手な人は、設定温度や風向きを適切に調整し、羽織ものなどを使う、または除湿運転にして工夫しましょう。
◆暑い夜でも快適に眠るための方法◆
- 就寝の90分前にぬるま湯に入る。
- 照明を控えめにして脳を休める。
- 通気性の良い素材の、ゆったりとした長袖・長ズボンのパジャマを着る。
- 寝る前のルーティンを作り、寝る前の準備をする。
- 熱がこもった寝室を冷やすため、寝室のエアコンは30分前に上向きに送風しにする。
- エアコンはオフタイマーを設定せず、設定温度は26~28℃でつけっぱなしにする。
- 湿度を60%以下に保つ。
今年も猛暑に備えて、我慢をせずに自分の身は自分で守ろう!
そして大切な家族の健康を気にかけましょう!