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2023.6.15

障がい福祉:多様性と共に歩む社会へ

みなさん こんにちは

福マチ(福祉のお仕事マッチングサービス)のコラム担当の”のりみ”です。

 

本日は、発達障害だったのではないかとされる偉人についてご紹介いたします。

 

  1. アインシュタイン:アスペルガー症候群

幼少期はほとんど話すことができず、読み書きが苦手でしたが、物理と数学で優れた能力を発揮。

 

  1. 織田信長:アスペルガー症候群

自己の衝動を抑えられない性質を持っていたという記録がありますが、型破りな戦略が成功。

 

  1. 坂本竜馬:ADHD(注意欠陥・多動性障害)

記録によると、遠慮がなく、人の話を聞かずに居眠りすることがあったとのことですが、幕末に活躍した偉人。

 

  1. エジソン:ADHD(注意欠陥・多動性障害)

授業中に疑問が浮かび、先生に質問攻めにして授業を中断させる逸話がありますが、

その衝動性がのちに発明王と呼ばれる原動力となる。

 

  1. モーツァルト:ADHD(注意欠陥・多動性障害)・アスペルガー症候群

多動性や衝動性、特定のものへのこだわりがありましたが、歴史に名を遺す作曲家となる。

 

 

  1. レオナルド・ダヴィンチ:アスペルガー症候群

一つの物事に異常に執着するという性質が、絵だけでなく医学・建築・天文学においても才能を発揮。

 

つまり、障がいの有無に関わらず、すべての人々は尊重され、平等な権利と機会を享受する権利を持っています。

障がいがある人々も、個性や能力を持っており、社会の一員として貢献することができます。

みなさんの個性や能力を大切にしたいですね。

 

【令和元年(2019年)の厚生労働省発表】

身体障害者:436万人、知的障害者:108万2,000人、精神障害者:419万3,000人

人口1,000人当たりの人数/身体障害者:34人、知的障害者:9人、精神障害者:33人

(但し、同じ人が複数の障害を併せ持っている場合もあり)

※日本の国民の約7.6%が何らかの障害を持っています。