
みなさん こんにちは
福マチ(福祉のお仕事マッチングサービス)のトビラです。
介護・福祉のための転職(職業紹介)のコラムでーす!!!
コラムは
大きく3つのカテゴリーにわけて配信します。
Ⅰキャリア
Ⅱ障がい福祉
Ⅲ介護
福マチのトビラを担当している”のりみ”です。
今回は、金子みすゞ先生の詩のご紹介をしまーす!!!
金子みすゞ先生は、大正時代末から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人です。
彼女はわずか26歳で早世しましたが、約500編の詩を残しました。
没後の半世紀はほぼ忘れ去られていましたが、
1980年代以降に注目を浴び、再評価が進みました。
彼女は西條八十に大いに賞賛された存在であり、
その早すぎる死によって「幻の童謡詩人」とも称されました。
しかし、彼女の遺稿集が発掘され、出版されると、
その深く優しい世界観が広く知られるようになりました。
代表作には「私と小鳥と鈴と」「大漁」などがあります。
「 私と小鳥と鈴と 」
金子みすゞ
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のやうに、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
素敵な詩ですね。。。
わたしたちはつい、できないことに目を向け、できない自分に落ち込んでしまいがちです。
けど、できない人にも、できることがあって、
そこに目を向ければ可能性は無限大に広がります。
そしてできるように見えてる人にも、できないことがあって、
同じように悩んでいるかもしれない。
障がいを抱える児童のために、力になりたいと熱い思いを抱いているあなた、
福マチはあなたを必要としている場所を一緒に探すことができます。
一人でも多くの子どもたちが未来に向かって歩いていくために、あなたの力が必要です。
そのお手伝いをわたしたちにさせてください。
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