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2023.6.12

障がい福祉サービスについて

みなさん こんにちは

福マチ(福祉のお仕事マッチングサービス)のトビラです。

介護・福祉のための転職(職業紹介)のコラムでーす!!!

 

コラムは

大きく3つのカテゴリーにわけて配信します。

Ⅰキャリア

Ⅱ障がい福祉

Ⅲ介護

 

福マチのトビラを担当している”のりみ”です。

これからよろしくお願いいたします。

 

はじめに、

障がい福祉サービスについて、ふれたいと思います。

障がい福祉サービスは、障害のある方に対して介護支援や訓練の機会、就労支援などを提供するサービスです。

ただし、これらのサービスを利用するには、市区町村に申請を行い、支援給付を受ける必要があるんですよね。

一般的には、障がいがあっても、自ら申請しなければサービスを受けることはできないのが現実です。。。とほほ。

 

今回は、特定相談支援事業所と一般相談支援事業所の違いについて、もっとご説明させてくださいね。

特定相談支援事業所と一般相談支援事業所の違いは、相談支援事業所には

大別して「特定相談支援事業所」と「一般相談支援事業所」という2つのタイプが存在するんです。

これらの名称の違いにより、相談できる内容も異なります。

「特定」相談支援事業所は障がい者の利用計画を作成することに特化しています。

一方、「一般」相談支援事業所は、障がい者が円滑に地域生活に移行するための相談支援を提供します。

 

 

今回は、川崎市の補助金についてご紹介しますね。

 

川崎市では、指定特定相談支援事業所向けに補助金の募集を行っていくようですよ。

具体的には以下の2つの補助金があります。

  1. 川崎市計画相談支援体制強化事業費補助金: 川崎市に所在地を置く指定特定相談支援事業所が、相談支援専門員を複数配置し、計画相談支援の体制強化と質の向上を図るための要件を満たすと、補助金が交付されます。
  2. 川崎市計画相談支援体制安定化事業費補助金: 川崎市に所在地を置く指定特定相談支援事業所が、国が定める要件を満たした複数の相談支援専門員を配置し、一定件数以上の計画相談支援を実施すると、補助金が交付されます。

詳細な関連書類や申請方法については、「障害福祉情報サービスかながわ」の書式ライブラリで確認できます。

申請期間は令和5年6月15日から8月31日までですが、予算上限に達した場合は期限前に受付を終了する場合があるので、ご注意ください。。。