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2026.3.18

介護請求シリーズ③ ~「過誤」とは?請求を取り下げるときの正しい対応~

介護請求業務の中で、

「返戻」「保留」と並んで知っておきたいのが 「過誤」 です。

 

一度請求が通った後に発生するケースが多く、

対応を誤ると請求遅れや返金対応につながるため、注意が必要です。

 

今回は、介護請求における 「過誤」 の基本と対応のポイントを解説します。

 

 

過誤とは?

 

過誤とは、

すでに請求・支払いが確定した内容を取り消す手続きのことです。

 

つまり、請求が通ったあとに

「内容に誤りがあった」と判明した場合に行います。

 

 

 

どんなときに過誤になる?

 

主なケースは以下の通りです。

 

・請求内容に誤りがあった

・サービス実績の修正が必要になった

・利用者情報(介護度・負担割合など)に変更があった

・重複請求や算定ミスがあった

 

こうした場合、

一度確定した請求を取り下げて修正する必要があります。

 

 

返戻・保留との違い

 

それぞれの違いを整理すると次の通りです。

 

返戻

・請求時点でエラー → 差し戻し

・修正して再請求

 

保留

・審査中に確認が必要 → 一時停止

・そのまま通る場合あり

 

過誤

・請求確定後の修正 → 取り下げ手続き

・再請求が必要

 

 

👉 過誤は「後から修正する手続き」という点が特徴です。

 

 

過誤の対応手順

 

過誤が必要になった場合は、以下の流れで対応します。

 

1.過誤申立書を作成・提出

2.国保連・自治体で内容確認

3.該当請求が取り消される

4.正しい内容で再請求

 

 

 

注意すべきポイント

 

・過誤を行うと一度支払われた分が返金対象になる

・再請求のタイミングによっては入金が遅れる

・スケジュール管理が重要

 

👉 特に月次の資金繰りに影響するため、早めの対応が大切です。

 

 

まとめ

 

介護請求における「過誤」は、

請求確定後の誤りを修正するための手続きです。

 

返戻や保留と違い、

「後から対応する必要がある」点が大きな特徴です。

 

正しく理解しておくことで、

トラブルを防ぎ、スムーズな請求業務につながります。

 

福マチ転職では、

こうした現場で役立つ実務知識も発信しています。

請求業務に不安がある方も、安心してご相談ください。

 

 

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