介護・障がい福祉のエキスパートが全面サポート

2026.1.16

介護士の現場用語

― 一般の感覚と、介護の専門用語の違い ―

 

介護の現場では、同じ行動や状況でも、一般的な言い方とは異なる専門用語が使われています。

これは「難しく見せるため」ではなく、ケアの内容を正確に共有し、安全に支援するための大切な共通言語です。

 

ここでは、よくある例をいくつかご紹介します。

 

 

\日常の行為も、現場ではこう呼びます/

 

一般的な表現:体を拭く

介護現場:清拭(せいしき)

→ 衛生管理と皮膚状態の確認を含むケア行為です。

 

一般的な表現:ベッドから車椅子に移す

介護現場:移乗(いじょう

→ 転倒や負担を防ぐため、手順と技術が重要になります。

 

一般的な表現:座りやすいよう体勢を整える

介護現場:ポジショニング

→ 姿勢保持だけでなく、褥瘡予防や安楽の確保が目的です。

 

一般的な表現:手伝って歩く

介護現場:歩行介助

→ 利用者の残存能力を活かしながら支援します。

 

 

\専門性が求められる言葉もあります/

 

IADL(手段的日常生活動作)

→ 買い物・服薬管理・金銭管理など、生活を維持するための動作を指します。

 

経管栄養(けいかんえいよう)

→ 口から食事が難しい方へ、チューブを使って栄養を摂取する医療的ケアです。

 

 

言葉が違うのは、役割が違うから

 

介護士は「お世話をする人」ではなく、

生活を支え、変化を観察し、専門的に関わる支援者です。

 

そのため現場では、

・状況を正確に伝える

・職員間で認識を揃える

・利用者の安全を守る

 

こうした目的のために、専門用語が自然に使われています。

 

 

介護の仕事は、確かな専門職

 

一見すると難しく感じる言葉も、

現場で経験を積む中で自然と身についていきます。

 

「介護は誰でもできる仕事」ではなく、

知識と技術を積み重ねる専門職であることを、

こうした言葉一つひとつが物語っています。

 

*・。*゜・。・o゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o**・。*゜・。・o

【福マチTikTOK】

https://www.tiktok.com/@fukumachi__

 

【福マチインスタ】

https://www.instagram.com/fukumachi__/

 

【可能性ラボインスタ】

https://www.instagram.com/kanousei_lab/

 

【福マチLINE登録】

https://lin.ee/IpuvHVD

*・。*゜・。・o゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o**・。*゜・。・o