
2025年の夏は、過去に例を見ない異常な猛暑となっています。
連日の猛暑日、熱帯夜、湿度の高さ…。
利用者はもちろん、現場で働く介護士自身の体調管理も欠かせません。
現場では今、どんな工夫や対策が取られているのでしょうか?
今回は、介護士の「暑さ対策5選」をご紹介します。
1.【服装】吸汗速乾&通気性重視のユニフォームへ切り替え
ポロシャツタイプやメッシュ素材のユニフォームに変更し、汗を素早く乾かし体温を逃がす工夫が進んでいます。
最近では、接触冷感素材の導入も増加。
見た目は変わらなくても、着心地がまるで違う!という声も。
2.【こまめな水分補給】マイボトル携帯&タイマー活用
水分補給の習慣化は基本中の基本。
最近は「タイマーでアラームをセット」「ボトルに時間の目安を記載」など、意識せずに飲める工夫が広がっています。
スポーツドリンクや経口補水液を常備している施設も。
3.【休憩の取り方】“数分でも小まめに”がカギ
長時間動き続けないよう、短時間のこまめな休憩を意識。
冷房の効いたスタッフルームで一息ついたり、首元を冷やしたりする時間を積極的に確保しています。
施設によっては、「気温が○度以上で交代勤務」といったルールを設ける動きも。
4.【アイテム活用】冷感グッズでクールダウン
今や現場の必需品となったのが「冷感タオル」「携帯用ネッククーラー」「小型ファン」などの暑さ対策グッズ。
特に「氷結スプレー」は制服の上からシュッとひと吹きするだけで爽快!と人気です。
5.【チームの意識共有】“お互い様”で助け合う風土
体調が悪くなりそうなとき、「無理せず交代できる」「声をかけやすい」環境づくりも重要です。
「暑さは誰でもしんどい」と、チームで声をかけ合う文化が根づいてきています。
これは、熱中症予防だけでなく、働きやすさにも直結する大切な視点です。
最後に
利用者の安全を守る介護士自身が倒れてしまっては元も子もありません。
今年のような“命の危険すらある暑さ”の中で働くためには、「自己管理」と「チームでの声かけ」の両方が大切です。
2025年の夏も、みんなで無理なく、元気に乗り切っていきましょう!
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