
厚生労働省は、介護福祉士国家試験を受験しやすくするための「パート合格」の導入に関する検討会を開きました。
これは、介護現場で働きながら資格取得を目指す人々を支援するための取り組みです。
来年度の第38回国家試験から導入を予定しています。
「パート合格」とは、試験を2回目以降に受ける場合、前年度に合格水準に達した複数の科目について再受験を免除する制度です。
初回は全科目を受験しなければなりませんが、2回目以降は不合格の科目に集中して学習できるため、合格しやすくなることを狙っています。
検討会では、出題数や科目のつながりを考慮して3分割が適切であるとされ、毎年1パートずつ合格していくことが可能になるとしています。
◎パート合格導入のスケジュール
2025(令和7)年 : 第38回介護福祉士国家試験 パート合格制度導入
2026(令和8)年 : 第39回介護福祉士国家試験 パート合格者の試験開始
来年以降に介護福祉士国家試験を目指している、働くチャレンジャーへの朗報、ますます需要が増える介護業界に追い風となることを願います