
みなさん こんにちは
福マチ(福祉のお仕事マッチングサービス)のコラム担当の”のりみ”です。
労務管理上のあるある!!!をご紹介いたします。
1.定時になっても上司が帰らないので、それを見ている部下は帰りづらい
労務管理上、企業は残業を抑制し、定時に帰ることを奨励しています。
しかし、上司が遅くまで働いていると、部下は先に帰ることに躊躇することがあります。
上司は部下に対して、率先して早く帰ることを示すべきです。
上司の行動が部下に影響を与えることを認識し、労働時間を適切に管理しましょう。
2.サービス残業イコール、昇進に有利?!
上司が部下に対してサービス残業を頼む場合、ルールに則って依頼するべきです。
適切な残業時間や報酬の支払いは会社の規定に基づいて行われるべきであり、
甘言でサービス残業をほのめかすべきではありません。
サービス残業は労働基準法に違反する行為であり、部下の評価を下げるだけでなく、
法的なトラブルにもつながる可能性があります。
上司は適切な労働環境を提供する責任がありますね。
3.部下や後輩の悩みを聞かずに「忙しいから」突き放す
上司は忙しい中でも部下や後輩の悩みを聞くことが重要です。
悩みを聞くことは部下のパフォーマンスやモチベーションに直結し、
問題の早期解決やチームの健全な運営にも寄与します。
管理職として、部下からの相談に対して適切に対応し、
問題解決に向けたサポートを提供することが求められます。
忙しさの中でも部下の声に耳を傾けることを心掛けましょう。
忙しいときこそ、手を止めて、一呼吸するのもありですね。
聴く姿勢も含めて、しっかり耳を傾けることが大切ですね。
のりみでした!!!