転職活動では、応募から面接、選考結果の連絡まで、多くのやり取りが発生します。
その中でも「内定承諾」は、企業との関係が正式にスタートする大切な場面です。
「どんなふうに伝えれば失礼がない？」
「電話とメール、どちらがいい？」など、
いざ承諾の連絡をするとなると、迷う方も少なくありません。
前回の【内定編：①返事の延期】に引き続き、今回は、そんな不安を解消するために
内定承諾の正しい伝え方を電話・メールそれぞれの例文とともにまとめました。
入社までの流れをスムーズに進めるためにも、丁寧かつ正確な対応を心がけましょう。
【内定編：②内定承諾】
◆電話対応のポイント
・まずは 内定へのお礼 をしっかり伝える。
・今後の手続き・初出勤日・持ち物 など必要事項を確認しておく。
・延期していた場合は「お約束どおりご連絡しました」と添えると丁寧。
▶電話例（修正版）
※「返事を延期し、後日こちらから連絡をする」と約束していた場合
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「お世話になっております。〇〇と申します。
先日は内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
お約束どおり本日ご連絡いたしました。
ぜひ貴社で働かせていただきたく、内定を承諾させていただきます。
つきましては、今後の手続きや初出勤日について
ご案内いただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願い申し上げます。」
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◆メール対応のポイント
・最初に「内定へのお礼」
・次に「承諾の意思」
・最後に「必要事項の確認」
・件名は簡潔に「内定承諾のご連絡」
▶メール例（修正版）
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件名：内定承諾のご連絡（〇〇 〇〇）
〇〇株式会社
採用ご担当者様
お世話になっております。〇〇と申します。
このたびは内定のご連絡をいただき、誠にありがとうございました。
ぜひ貴社にて勤務させていただきたく、内定を正式に承諾いたします。
つきましては、今後の手続きや初出勤日、当日の持ち物等について
ご案内いただけますと幸いです。
ご多忙のところ恐れ入りますが、
何卒よろしくお願い申し上げます。
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氏名：〇〇 〇〇
電話番号：090-xxxx-xxxx
メールアドレス：xxxx@xxxx.com
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次回は【内定編：③辞退】をお届けします！
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